中国のITは日本より進んでいる(その1)

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中国ってITでは遅れてそうだが実は日本より進んでいる

「中国」をイメージするとき、いまだに固定観念で自転車大国とか太極拳とか、若干日本よりいろんな面で遅れている気がしている人が多いと思う。確かに10年くらい前までには自転車も多かったり古き良き中国というのも残っていたのだが、今や上海や北京だけでなく地方部においてさえもいろんな面でものすごく進歩している。

中でも特に、実はスマホの使い勝手などのITの使い勝手や普及という面ではざっくりいうと日本よりはるかにすすんでいる。

私自身も北京ではスマホ(スマホそのものハード面も、特にアプリのサービスなどのソフト面においても)が凄く有効で便利だったので、日本でスマホを使っていると、「中国であるようなあの便利なサービスがない!」と、中国の先進的なITサービスに慣れていると日本では困ることが多い。

実際、ハード面でどのくらいITが進んでいるのか

まず、ITといえばイコール、スマホという簡単な考えの元で、単純に中国人がスマホをどれくらい所有しているかというデータが下記である。

■ 中国(都市部)と日本(関東)のスマホ所有率比較

2013年のデータなのでちょっと古いのだが中国都市部と日本の関東でどれくらいのスマホを所有しているのか、という割合を比較したものである。

これによると中国ではなんと93%もの人がスマホを使っている、という状況である。

データだけでなく実際も下の写真は地下鉄の様子だが、こんな感じでみんなスマホを使いまくっている。日本と大きく違うのが結構年配の方もほぼスマホを所有しているし、使い方に詳しい。おじいちゃんがアプリのゲームをしたりおばちゃんがテレビドラマをダウンロードしてスマホで見たりしている。

こんな感じで「スマホを所有している」というハード面で見ると日本よりはるかに進んでいるし、他の娯楽が少ないこともあってスマホを見ている時間は日本よりかなり長いと思う。このような状況なので、日本企業は中国で活動する際にはこの辺のIT事情を踏まえて展開を図ることはとても重要になってくるのである。

今回はハード面でITが進んでいるという話だったが、次回はソフト面について取り上げようと思う。

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