中国のITは日本より進んでいる(その2)

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中国はソフト面でどれくらいITが進んでいるのか

前回はハード面での中国のIT事情をご紹介したが、今回は「中国人はスマホの利用頻度がとても高い」というソフト面に関し、それを表しているアンケート結果をひとつご紹介する。

■ 日中の外出時のスマホ利用状況

外出時のスマホの利用状況の日本と中国の差を表したアンケート結果で、赤が中国で青が日本である。

さて、アンケート結果によると、『外出先で(スマホを使って日常的に)飲食店を探している』人の割合は歴然とした差がある。ちなみに私も北京では外食を探すときは便利だし割引サービスなどを受けれるので絶対アプリを使う。日本ではあまり使わないが。

また『飲食店のクーポンを利用する様子や食事についてソーシャルメディアに書き込む』人の割合もすごい差があります。これはどういうことかというと、中国ではとくに飲食店を中心にスマホを利用して集客するマーケティングはどの店舗も力を入れていて、たとえばその店独自のアプリをダウンロードしてそのクーポンを見せたらビール一杯無料とか割引するといったクーポンを発行している。ただ、クーポンを見せるだけでは駄目だったりすることも多く、クーポンを使える条件として、中国のSNSで書き込みしたり、スマホアプリ経由で友達にその店を紹介し、そのことを店舗に見せれば初めてクーポンを使える、というマーケティングも多いのでこのようなアンケート結果になっていると思われる。

最後に『GPS・地図機能を使って、飲食店に行く』比率も日本と比べてとても高い。これに関しても地図機能と飲食店紹介アプリが連動していたりして日本よりもかなり使い勝手がいい。

中国のIT事情を理解していないとビジネスの成功も危うい

アンケート結果以外でも生活のいろんな面でも総じてスマホの利用頻度は日本と比較にならないくらい高い。 スマホのアプリの内容や使い勝手だけでなく、たとえば日本のECサイトを代表する楽天と中国のトップECサイト(タオバオや京東)の見た目とかを比較してみても技術的だったり充実度は中国のほうがかなり先を言っていると思うし、この分野にお金がものすごく流れ込んでおりIT企業は日本のそれより早いペースで進歩しており、この辺の差はますます広がっていくのかなとも思う。

このようにITとかスマホの普及は日本よりかなり進んでいて、この差はますます広がると思うので、中国ビジネスをするのなら、この辺のスマホ等のITの時流は日本と全く違いますが、理解しておかないとビジネスはうまくいかないと思う。

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