中国都市部の生活費は極めて高い(1)

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20160920

中国都心部では億ションもあたりまえ

生活費、物価が高いというのが今の中国の都市部である。今日は住宅価格をもとにそれをご紹介する。

■ 住宅価格は??

2つ、一般的な住宅を適当にピックアップしてみた。上列のは東京で言うと都心部、山手線内にあるような物件。下列のは中心部から電車で1時間くらいの郊外の物件。

で、どちらも100㎡くらいだが、中国と日本では測り方が違うので、だいたい日本の物件の70㎡位の物件。 上列の都心部のだと借りると月20万円位するし、買うと日本円で億ションクラスが基本。しかも物件の中身は日本の物件とは比べ物にならないくらいボロボロである。私も知り合いの不動産会社にこの物件も見せてもらったのだが、とてもこの値段にしては部屋が「ぼろ」く割高だと感じた。とくに北京は黄砂など浮遊物が多量にあるので建物の劣化が激しいそうだ。

若干表現しにくいのだが、多くの北京駐在の日本人の意見では家賃は東京より高いか同じくらいというのが現時点の感覚だと思う。 だが、多くの中国人はまだ日本人より稼ぎは多くないので、不動産屋の話ではだいたい中国人は家賃が高いので月収の半分くらい家賃で消える人が多いそうだ。こういった状況なので、中国では都会で暮らすのは大変で、この辺の不満はほとんどの中国人が持っている。

バブルバブルといわれて久しいが不動産価格はなかなか下がらない。このままの状況だと中流層が持ち家を取得し維持することは大変で不満は増す一方だろう。

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